家で食べる長芋は、トロロにするか、短冊に切って食べるかの2択だった。
数年前に、旅行で長野市周辺を回っていたら、長芋の料理があちこちで目についた。その中でも長芋を揚げたものを何ヶ所かで食べた。それぞれの店の独自性が出て、これは侮れない食材だと思い直したことがある。
そこで自宅で長芋に火を入れてどう食べるかを考えたら「焼く」ってことを思いついた。ネットで見たら、なんだみんな焼いて食べてますね、はい。
焼くとビタミンなど損なわれる栄養もあるみたいだけど、繊維はバッチリ。そして美味しくて簡単で、手が汚れにくい。
作り方は、
長芋をきれいに洗ったら
- 輪切りにする
- 焼く
それだけ。皮は剥かない方が、栄養的には良いらしいが、お好きにどうぞ。ヒゲだって多少残っていても、焼いちゃうとさほど気にならない。
味付けは、塩コショウでもいいし、醤油や、麺つゆでもいい。バターをちょっと加えるのも好き。
生でだって食べているんだから火の通りが雑でも構わない。でも火が通った長芋のホクホク感はきっとクセになる。
2024.9.14(M)