旭川市中央図書館の開館30周年記念の一環として、梯久美子さんの講演会を行うそうです。
現地に行けなくても、ZOOMで参加できるので、ご興味のある方はぜひお申し込みください。
日時 令和6年10月5日(土)13:30〜15:00
場所 旭川市中央図書館 視聴覚室
定員 直接会場で参加の場合:来館・電話、またはオンライン受付で80名
ZOOMで視聴の場合:オンライン受付のみで100名
申し込み受付は9月18日からです。
梯久美子さんは、『サガレン 樺太/サハリン 境界を旅する』(KADOKAWA刊)や『狂うひと 「死の棘」の妻・島尾ミホ』(新潮社刊 読売文学賞、芸術選奨文部科学大臣賞、講談社ノンフィクション賞受賞)などの著作で知られる札幌在住のノンフィクション作家。その梯さんを講師にお迎えして二・二六事件について当事者の娘である渡辺和子と齋藤史の目線から解説していただくそうです。
なんで北海道のイベントをこのサイトで告知?と思う方もいるかもしれませんが、当サイトの編集部には梯久美子さんファンがいます。勝手に応援していると思っていただいてもいいし、このイベントではZOOMでも参加できるので、どこに住んでいても参加できます。ご興味のある方はぜひご参加ください。
梯久美子さんの最新作『戦争ミュージアム──記憶の回路をつなぐ』もとてもいい本ですので、お勧めします。
2024.9.10(M)