本作は沖縄を拠点に活動する写真家・石川真生さんが、自身の初期作品集とともに撮影当時を語る様子を取材したドキュメンタリー映画です。
監督はニューヨークを拠点に活動している砂入博史さん。8月24日から沖縄で先行上映があり、その後は全国公開をしていきます。
8月24日(土)より沖縄:桜坂劇場にて先行上映
8月31日(土)より東京:シアター・イメージフォーラムほか全国公開
砂入監督が石川さんをどのようにカメラに収めていくのか、想像するだけで観る前から楽しみです。
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石川真央 プロフィール(映画サイトより)
1953年 沖縄県大宜味村生まれ。
1971年 11.10ゼネストを機に、写真家になることを決意する。
1974年 WORKSHOP写真学校「東松照明教室」で写真を学ぶ。
1975年 米軍向けのバーで働きながら、米兵とバーで働く女性たちを撮り始める。半世紀に渡り、沖縄を拠点に制作活動を続け、沖縄に関係する人物を中心に、人々に寄り添いながら写真を撮り続けている。
2011年 『FENCES, OKINAWA』で、さがみはら写真賞を受賞。
2019年 日本写真協会賞作家賞を受賞。
2024年 土門拳賞、文科大臣賞を受賞。