今年の2月は東京に久しぶりの大雪も降りましたが、まるで夏に近いような暖かい日もありました。春に向けて少しずつ手を加えていこうとして、あちこちを眺めていると、自分でも不思議なのだがコロナ禍には時間があったはずなのに、たぶん気力が続かなくて中途半端にしていたものが多かったようです。時間があるからできる、ということではないのです。まずは土をおこす作業をしなければなりません。
あちこちに雑草が生えているので、それを抜くことから。目につくものは、ざっと手で抜いていきますが、あとはこの道具を使います。雑草スコップとか根切りスコップとか、そんな名前だったはずです。写真にもあるように、ちょっとヒョロ長いスコップ上のもので、先っちょが豪快な先割れスプーンのようになっている上、片側にはギザギザな歯がついています。こんな道具があるのを知ったのもガーデニングを始めてからのことです。この先っちょを土に指して、雑草を引っこ抜きます。そんな作業を地道にやっていると、腰が痛くなったり、使っている片手がガチガチに疲れてきますが、やるしかない。
何とか、今日の目標となるエリアの雑草を抜きましたが、まだ片付いていない場所があちこちあります。土の中には、根っこが残っているのですよ。こんな感じに土の中にあちこち残っているのでした。
まあ、今日は作業終了です。